こんにちは。
最近気温も上がり大気の状態が不安定で急な大雨なんかも増えてきました。
湿気も多くじめじめと過ごしにくい日々が続いています。
そんな中で一番気になるのが夜の寝苦しさについてです。
まだ日数としてはそこまで多くはありませんが、夜も気温が高く寝苦しさを感じることがあります。
そんな時皆さんはどのような対策を取っていますか?
厳しい暑さも賢い対策で乗り切りましょう!
目次
夏到来!暑さ対策をしよう

いよいよ夏本番です!
夏祭りや花火大会、海水浴など楽しいイベントが盛りだくさんですが、
悩ましいのが夏の暑さです。
対策を行っていないと思わぬトラブルが発生することも…
しっかり夏本番に向け考えていきましょう!
熱中症の数

全国でどれくらいの人が熱中症になっているか知っていますか?
2022年6月は記録的な猛暑という影響もあり、過去最多の実績になりました。
全国で17人死亡、1万5657人搬送と報道されています。
統計を取り始めた2010年以降最も多い人数となっています。
この結果からも年々暑さへの対策の必要性が増えていることが伺えます。
熱中症 全国で17人死亡 1万5657人搬送 ともに6月の過去最多
熱中症 全国で17人死亡 1万5657人搬送 ともに6月の過去最多 | NHK | 熱中症
熱帯夜の日数
熱帯夜とはその日の最低気温が25度以上の日と定義づけされていますが、
夜になっても25度を超えてくると寝苦しさを伴い睡眠の質の低下に繋がります。
では、どれくらいの日数が熱帯夜なのでしょうか?
北海道から沖縄まで各地域によって当然差はありますが、
全国でも猛暑の地域として有名な熊谷を例にとってみようと思います。
1980年代の後半以前では多い年で10日ほどの日数でしたが、以降は年々増加傾向で
2010年代には30日を観測した年もありました。
つまり、最近の傾向から約30日前後の熱帯夜が予想できます。
引用元:冬日・熱帯夜・真夏日・猛暑日の日数の推移 – 埼玉県気候変動適応センター (saitama.lg.jp)
暑さによる寝不足に注意しよう
暑い日はどうしても寝苦しさから睡眠の質が低下します。
しっかりと睡眠がとれないと免疫力が低下し、夏バテの原因になったりもします。
少なからず悪影響が発生することは間違いないので、対策を行いたいところですね!
適度にエアコンをつける
暑さでどうしようもない時はエアコンをつけて寝ることも一つの改善策です。
ただし、冷やしすぎには注意が必要なので25度~26度の設定で適切な温度に保ちましょう!
寝苦しさ改善と睡眠の質向上には非常に有効ですが、最近の電気代高騰などの影響から
電気代が気になる方もいらっしゃることでしょう。
また、エアコンを使うほどではないが寝苦しいことはないでしょうか?
そういう時は次に紹介する冷感寝具を活用しましょう!
冷感寝具を使う

冷感寝具などの冷感グッズをうまく活用して暑さを乗り切る方法もあります。
冷感寝具は接触冷感素材を使用しているため、人の肌に触れた時に冷たいと感じます。
そのため、ひんやりと気持ちの良い肌触りが特徴で熱を溜めにくい設計になっています。
寝るときに背中などは常に接着しており自らの体温で熱を帯びて熱くなりますが、
冷感寝具を使うと熱を帯びにくくしてくれるためひんやり気持ちよく寝ることができます。
寝具の素材を夏仕様に変更するだけでも快適さが全く変わってきますので検討してみましょう!
快適素材のパジャマにする
次にパジャマの素材にも着目してみましょう!
寝具と同様に夏仕様の快適なものを選び暑さ対策を行うと良いでしょう。
選ぶポイントとしては、通気性、吸水性、肌触りなどの観点で検討すると良いです。
吸水性が意外と大事で汗をうまく吸水してくれるかでべたつき具合が変わり
快適さにも関わってきます。
肌触りに関してはコットン、リネン、シルクなどがおすすめなので検討材料にしてください!
暑さ対策におすすめ
冷感寝具
ここからはおすすめの冷感寝具をいくつかご紹介します!
①Q-max
寝具のひんやり指数を表す値のこと。0.2以上を選びましょう!
②吸水性
吸水性のある素材のものが使用されていることが望ましいです。汗を吸収してサラサラを維持してくれます!
③抗菌防臭
臭いやカビ対策にも抗菌防臭加工は必須です!
楽天でレビュー評価の高い商品たちです!
快適素材のパジャマ
通気性が良く肌触りの良い素材のパジャマを選ぶと快適に過ごせると思います。
おすすめを何点かご紹介するので参考にしてみてください!
接触冷感素材で通気性に優れた涼し気な商品です!
まとめ
以上、夏の寝苦しさに対する対策についてまとめました。
結論、電気代が高騰する中でなるべくエアコンを使わず快適に寝るためには、
寝具やパジャマにこだわり快適さを追求するのが良いのではないでしょうか。
もちろん、エアコンをつけないと我慢できない日も出てくると思いますので、
その時は無理しないでエアコンを使用してください!
今年の夏も体調管理に気を付け元気に乗り切りましょう!

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