【衝撃】無駄を排除して効率を求めすぎると人生が貧乏になる!?

こんにちは。

本日は効率化の罠というテーマでお話できればと思いますが、

効率化とは一見デメリットがないように思えます。

私もどちらかというと無駄が嫌いで効率を重視してしまう性格ですが、

今回ご紹介する考え方に出会い無駄を楽しむことも大事なのでは?

という考え方に至りました。

今後の人生論として取り入れたいと感じた内容でもあるので、是非最後まで読んで参考にしていただければと思います。

※本ページはプロモーションが含まれています。

効率化の罠

大事なものを見落とす危険

効率を追い求めて日々過ごしていると大事な何かを見落としてしまいます。

例えば、ビジネスの現場においての立ち振る舞いを考えてみればわかりやすいかと思います。

サラリーマンは限られた時間の中で成果を上げることが求められ、日々時間に追われているかと思います。

そこで考えることはいかに効率よく業務を行うかや無駄な時間を減らすことです。

しかし、ここに罠が潜んでいて、効率ばかりにとらわれてしまうと大事なものを見落とします。

商談を100%こなすことは大切ですが、意外と仕事以外の雑談や何気ない言動にビジネスチャンスがあるものです。

商談とは関係のない雑談から先方のお困りごとを拾えることもあれば、商談のヒントになることもあります。

効率化のためにこのような何気ない雑談を無駄ととらえてしまえば、大事なものを見落とすことになり得るのです。

用件人間にならないこと

無駄をめんどくさがり、効率ばかり求めると用件だけをこなす人間になる危険があり、

用だけ済ませて生きていると人生貧乏なる可能性があります。

ビジネスだけではなくプライベートでも同じことがいえると思います。

衝動買いのような一見無駄に見える行為にもなんらかの意味が見いだせることもあります。

買う予定のなかったキャンプ用品が使ってみればとてもよかった、

または、それを買ったことによりキャンプのことに詳しくなりキャンプネタで盛り上がったなど、

結果として買ったことがポジティブに働くことはよくあることです。

用件人間になり、無駄を避け続けると予想外のことも起きにくく、人生そのものがつまらなくなってしまうでしょう。

無駄だと思うようなことでも行動し、経験することで新たな発見に繋がったり、交友が広がったりと人生そのものが豊かになります。

無駄なことを無駄だと思わないことも意外と大切です。

効率より大事なこと

無駄を無駄だと思わない

最近話題になっている言葉として「タイパ」(タイムパフォーマンス)というものがあります。

コスパ(コストパフォーマンス)と似たような言葉ですが、タイパは時間を意識した言葉です。

今の若者はタイパを大事にするようで、映画などを1.5倍速で見るなど短い時間で効率よく作品を見るようです。

しかし、映画のような芸術作品を倍速でみることが良いことなのか疑問はあります。

時間の無駄と感じるから倍速再生をするのかもしれませんが、役者の演技をより楽しむには倍速再生は違うような気もします。

倍速再生により見落としてしまう何かがそこにはあるような気がします。

無駄の正体

無駄とは何か?

無駄とは一概にこれが当てはまるというものを断言することはできません。

なぜならば、無駄と判断するのは個々人でその基準は様々だからです。

人それぞれ価値観は違うので、他人が無駄だと言ってもあなたにとって価値があればそれは無駄ではないのでしょう。

夕食の準備は材料費、光熱費、時間、手間などがかかり無駄だと感じる人は、外食で済ませることが効率的で良いのでしょう。

しかし、料理をしている時間がストレス発散になる場合や色んなメニューを作っているうちに料理が得意になることや

思わず料理に詳しくなったり、興味が沸いて趣味になるなど、無駄だと感じていたものが意味を持つことは多々あります。

無駄が無駄でなくなる瞬間は多々あり、無駄が意味を持ちます。

つまり、無駄を楽しむことが人生を豊かにすることでもあります。

無駄と無意味は違う

世の中の無駄は結果的になんらかの意味を持つことで無駄でなくなると思います。

しかし、無駄と無意味は全く別物で無意味なことに時間を割く必要はありません。

無意味とは、意味のないもの・ことのことですが、通勤時間はわかりやすい例なのではないでしょうか。

人によっては通勤時間を勉強時間に充てるなどして効果的に活用して意味のあるものに変えている方もいるかもしれません。

しかし、基本的に通勤時間はないに越したことはない時間だと思います。

勉強時間に充てて意味のある時間にしていたとしても、もし通勤時間がまるっとなければ家でもできることであり、

むしろ家の方が勉強としてもできる幅が広いはずです。

このように通勤時間はなくても良い無意味なものなので、削減できる無意味はさっぱりカットしてしまいましょう。

無駄は楽しむことが大切ですが、無意味は削減すると良いです。

まとめ

無駄の必要性についてお伝えさせていただきましたがいかがでしょうか。

この考え方に対して関心を覚えたので今回テーマとして扱いました。

また、下記書籍を読んで興味深かったところをご紹介させていただいていますが、

ほんの一部の内容になりますので、興味のある方は是非読んで欲しいなと思います。


節約癖や貯金体質であまりうまくお金を使えない人には必読の本になっています。

私も当てはまるので非常に勉強になり、お金の使い方についても考えさせられて面白かったので、

おすすめの本になります!

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