こんにちは。
皆さんは好きなものを購入した際に、買ったものを後から後悔することはありませんか?
納得して買い物をしたはずなのにいざ使ってみると「しっくりこなかった」なんてことありませんか?
私は何度かあります。
今回は、最新のイヤホンを購入した際に少し失敗したなと感じたので、その体験から失敗しないイヤホンの選び方をまとめました。
☑この記事を読んでわかること
- 失敗しないイヤホンの選び方
- イヤホン購入の際に気を付けるポイント
目次
最新イヤホン購入で失敗
イヤホンの購入
最近人気があるイヤホンと言えば、完全ワイヤレスと呼ばれるBluetoothで接続する形式のイヤホンです。

コードレスでスタイリッシュであり、イヤホンの線が絡まることがなので鞄に収納しやすいなどの利点があります。
私も完全ワイヤレスイヤホンを購入することにしました。
購入したのは、SONYのWF-1000XM4という人気モデルです。
高音質でノイズキャンセリング機能も付いているハイエンドなイヤホンです。
非常に人気で良い商品ではありますが、少し気に入らない部分があったので後悔がありました。
購入前に気を付ければ防げたことではありますので、購入の際に気を付けるポイントをご紹介します。
失敗したポイント
非常に良いイヤホンなので、音質やノイズキャンセリングなどの機能面についてはとても優秀だと思います。
しかし、1点だけ失敗したポイントがありました。
それは装着感がきつすぎてしんどいところです。

長時間の使用は疲れますね、、。
あくまで個人的な意見なので、人によっては快適で問題ないと思いますが、私には少し合いませんでした。
そのため、長時間の使用には向いていないかなという率直な感想です。
ただし、その反面フィット感が強いので外部の音が遮断されノイズキャンセリングがより効果を発揮しているのがわかります。
ノイズキャンセリングや音質は良いので、非常に良いイヤホンですが、装着感だけは失敗ポイントでした。
失敗する選び方
視聴をしない
視聴しないで購入することが最も失敗する原因です。
試しに使ってみないと音の良し悪しや装着感はわからないので視聴はマストで行う方が良いです。
今回、私はSONYの人気商品を買うということもあり、勝手に全幅の信頼を置いてしまい、
視聴をしないで、あまり考えずに買ってしまいました。
視聴をしなければ、今回のミスのように装着感がわからないので、間違った買い物に繋がります。
イヤホンを使用する際に耳へのフィット感や装着時の快適性は長時間使用の際に重要になります。
イヤホン選びで大事なポイントになりますので、視聴はなるべく行うようにしましょう。
衝動的な購入
次に失敗のポイントとして衝動的に購入してしまったため、あまり比較検討ができていなかったことです。
商品を選ぶ軸としては、ノイズキャンセリング付きの完全ワイヤレスでハイエンドのものという2点でした。
これらを満たすものとして当てはまったのがソニーのイヤホンで購入することに決めました。
この検討材料の少なさや甘さが失敗の原因です。
本来選ぶ際には、様々な要素から比較検討をする必要があります。
他の商品との比較
- 価格
- スペックや機能
- フィット感や装着感
- 重さ
- デザイン 等々
これらを意識して検討する時間を設けるだけで満足のいく買い物に近づくことができるはずです。
衝動的な購入はあまりに比較検討する時間がないため、失敗した買い物になりやすいので注意しましょう。
イヤホン選びのポイント
予算で選ぶ
最近のイヤホンは種類が豊富でハイエンドのものからボトムまで幅広く品ぞろえがあります。
そこで選ぶ基準としてある程度予算を設定しておくと良いでしょう。
高いもので30,000円程度するものから3,000円~4,000円で購入できるものまで様々です。
イヤホンにどれくらいのお金をかけることができるのかや欲しいイヤホンがどれくらいの価格なのかを下調べしておきましょう。
イヤホンのスペックで選ぶ
あなたがイヤホンにどれくらいのこだわりを持っているかによって選ぶものが変わってきます。
こだわりがなければボトム品で良いでしょう。
音質などにこだわりがあるのであればハイエンドのものを購入する必要があります。
主なイヤホンの機能としては以下の通りです。
- 音質
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み機能
- 重さ
- 最大再生時間
- マイク性能
あなたがイヤホンに何を求めているのかによって選ぶ基準が変わってきます。
または、いつ、どこで、どのように使用するのかなどの利用シーンによっても変わってくると思います。
様々な要素が重なり合った中で選ぶ基準を明確にすると良いでしょう。
利用シーンで選ぶ
イヤホンを選ぶ時に自分が使用する環境に適したものを選ぶことも大事になってきます。
例えば、通勤や通学の時に使用する場合やランニングなどの運動時に使用する場合など様々なシーンが想定されます。
利用シーンによって適したイヤホンは変わってくるので選ぶ時は注意しましょう。
①通勤や通学

通勤や通学は、電車やバスなどの公共交通機関を利用することが多いと思います。
そうすると、電車や車など周囲の騒音が気になり音楽に集中できないなんてことも考えられます。
そのような場合のおすすめの機能としてはノイズキャンセリングです。
周囲の雑音を消してくれる機能なので、静かな環境で音楽を楽しむことができます。
また、外音取り込み機能が付いているものであれば、周囲の音が聞こえるようになるので、電車のアナウンスを聞きたい時は重宝されます。
このような便利な機能がありますので、通勤・通学はノイズキャンセリングや外音取り込み機能が付いていると良いでしょう。
②運動をする際に使用する

ランニングなどの運動をする際に使用して音楽を楽しみたい場合は装着感を特に注意した方が良いです。
運動するとなると振動などで耳からイヤホンが外れやすくなってしまいます。
そのため、耳になるべくフィットして落ちにくいものを選ぶと良いでしょう。
イヤーピースが複数サイズ同梱されているものを選んだり、あえてネックバンドタイプを選ぶのも良いかと思います。
あとは屋外で使用することも多いと思うので、雨の日でも使えるように防水機能もあれば良いです。
③イヤホンをつけて通話することが多い
仕事やプライベートでイヤホンを使用して通話することが多い場合は、マイクの性能が良いものを選びましょう。
安いイヤホンを買うとマイクの性能が悪く通話に支障をきたしてしまうことがあります。
通話はできるが、電話相手が聞き取りづらく不快な思いをしてしまうことが考えられます。
お互いに気持ち良く通話するためにもマイクの性能が良いものを選びたいところです。
まとめ
自身の体験を踏まえて、イヤホンの選び方やポイントをまとめましたがいかがだったでしょうか。
イヤホンは様々な種類が豊富にあるので、選ぶ基準をもっていないと購入するものを決めるのも難しいと思います。
今回の記事を参考にしていただき、イヤホン選びの助けになればと思ってます。
是非良い買い物をしてください。
